こんにちは
レインボーアースの小濱です
先日、100歳(最年長)のご利用者様が
お久しぶりに離床して
他ご利用者様に会いに行かれました
「久しぶりやね~!元気しとったね?」と
笑顔で手を取り合います
とても体調が良く
皆さんと一緒に
最後まで体操されましたよ
そのあとはいつも通り
お砂糖多めのコーヒーを飲みながら
ご利用者様同士でゆっくり談話
少し話は逸れますが、
この光景を見て思い出したことがあります
私は小学生の頃に何度か
ズル休みをしたことがあります
なぜかと言うと
朝遅くまで寝ていたいから。。笑
小濱家では小学校の入学祝いとして
《目覚まし時計》をプレゼントされます
なぜ目覚まし時計かというと
「自力で起きれる人になってほしい」
という母の想いでした。
毎年の誕生日プレゼントは
ケーキ(食べ物)のみで
《物》としてもらうことは
とてもとても貴重なことで。。笑
今でも覚えているのが
ミニーマウスの高さ10cm以下の
小さな目覚まし時計
よほど嬉しかったのでしょう。
小学校1年生の終盤には
自力で起きれるようになっていたそうです
ただ自宅から小学校まで
片道35分間かけて
通学していたため朝が早い。。
それが嫌でズル休みしたのですが
いざ、1人でお昼ご飯を食べても
全く美味しくない
1人でテレビを見ても
全くおもしろくない
「学校いけば皆と遊べて
楽しかっただろうなー」なんて
結局、ズル休みをしても
何の得にもならない。
母の口癖である
「早起きは三文の徳(得)」を
小学生なりに理解した。。という
お話でした
今でも朝すぐに目覚めることができるのは
母のおかげです
5月12日の母の日に
何を贈ろうかな